
夫婦で育休を取得しましたが、妻との役割分担で試行錯誤しながら悩んでいます。毎日のリズムが整わず、二人とも疲れ切ってしまって…。他の夫婦がどのように1日を過ごしているのか知りたいです!

我が家も最初は、役割分担を明確にしておらず、互いにやれることをやっていました。すると、生活リズムが毎日バラバラになってしまい、二人とも寝不足に…。結局、話し合って役割分担を決めて、上手くいったと思います。今回は、子どもが生後10か月の頃に、実際に過ごしていた一日のタイムスケジュールをご紹介します。皆さんの参考になれば幸いです!
タイムスケジュール紹介
今回の記事は「生後10か月の頃」についてまとめたものです。別記事で「生後1か月の頃」「生後3か月の頃」「生後6か月の頃」をまとめたものがありますので、まだ見ていただいていない方は、是非そちらから見ていただけますと幸いです!
生後10か月を迎えると、大分生活リズムが整ってきました。夫婦にも少し余裕が生まれてきて、自由時間が取れるようにもなっています。自由時間にブログで記事を書いたり、これまで放置していた部分の片付けをしたり、充実した日々になっています。今回は、その内容や様子をご紹介します。
我が家の環境(生後10か月の頃)
この時の我が家の家族構成は以下の通りです。
パパ:30代、仕事人間、育休を機に料理に挑戦、家事全般を人並みにはできるようになった
ママ:30代、元幼稚園教諭、パパの育休前は家事全般をこなす
長男:3歳、幼稚園に通い出す、わがままイヤイヤ期
次男:生後10か月、伝い歩きとハイハイで家中を動き回る、何にでも興味深々
ママとパパの役割分担
我が家で話し合って決めた、主な家事・育児の役割分担は以下のとおりです。
パパ:長男のお世話(幼稚園送迎、入浴等)、ゴミ出し、洗濯、掃除
ママ:次男のお世話(授乳、入浴等)、料理(離乳食づくり含む)
生後10か月頃になると、高速ハイハイと伝い歩きで家中を動き回るようになりました。掴まり立ちも片手で安定しており、少し高い位置にある物にまで手を伸ばして取るように……。物はテーブルの内側のほうに置くことを徹底するようになりました。
また、長男を幼稚園に通わせ始めたので、長男の送迎が加わり、家事分担を少し見直しました。幼稚園の準備などが増えたものの、長男が幼稚園に行っている間は平和な時間を過ごせる日が増えました。笑
一日の過ごし方
基本的な一日の過ごし方を、タイムスケジュールとして図にしてみました。毎日このとおりには動けませんが、これを基本としつつ、夫婦で協力しながら過ごしました。

夜は家族4人で一緒に寝るようになったので、赤ちゃんの夜泣き(たまに長男も……)の対応は、夫婦で起きられる方が頑張るという形で助け合いました。
生後10か月頃の要注意ポイント
続いて、タイムスケジュールを見ただけでは伝わらない「一日を無事に過ごす上での要注意ポイント」をご紹介します。
手が届く範囲が増えて対策が大変に
掴まり立ちが安定してきたので、手を伸ばして届く範囲が各段に増えてきました……。触ってほしくないものはできるだけ棚の上などに上げたのですが、私たち夫婦を悩ませたのは「テレビ」です。我が家ではテレビ台の上にテレビを置いていたのですが、テレビ画面を触ったり、テレビ台の後ろに見える配線に手を伸ばしたり、ヒヤヒヤする場面が増えました。そこで、思い切ってテレビを「壁掛け」に変えることに!
ただ、元々は壁掛けを想定していなかった場所にテレビを置いていたので「そもそも壁掛けできるのか?」「業者に頼まず自分でできるのか?」「後々レイアウトを変えたくなったときにどうしよう?」と次々と悩みが出てきました。そこで、我が家が選んだのは「自立式のテレビスタンド」です。色々な種類がありますが、より安定感のある「突っ張り式」のものを購入しました。参考までに、我が家が購入した商品はこちらです↓。掴まり立ちしてもテレビには手が届かなくなり、配線もテレビスタンドの裏に隠すことができたので、安心して自由に遊ばせることができる環境になりました!
キッチンなどの侵入防止対策が必要
テレビも含め、触ってほしくないものへの対策はしましたが、次は入って欲しくない場所にもどんどん入ってくるようになりました……。特に、赤ちゃんに危険が多い「キッチン」などの対策は必須でした。パパやママがキッチンで作業しているとすぐに入ってきてしまうのですが、包丁を入れている棚まで手が届いてしまうという状況だったので、入ってきては運び出しの繰り返し。これは相当に疲れました。
そこで、我が家では「安価にできる赤ちゃんの侵入防止策」を考えて実践しました。こちらは別記事にまとめていますので、宜しければご覧ください!
まとめ
赤ちゃんの成長は著しく、私たちは日々の生活スタイルを赤ちゃんの成長にあわせて変えていかなければなりません。あくまで我が家の例ですが、皆さんの参考になれば幸いです。
それから、少し生活に余裕が出てきた方は是非「将来の教育資金」について、夫婦で話し合ってみていただきたいです。我が家は、僕の育休で生まれた夫婦の時間を使って、教育資金の貯め方や計画について整理することができました。こちらは別の記事で整理していますので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。
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