
夫婦で育休を取得しましたが、妻との役割分担で試行錯誤しながら悩んでいます。毎日のリズムが整わず、二人とも疲れ切ってしまって…。他の夫婦がどのように1日を過ごしているのか知りたいです!

我が家も最初は、役割分担を明確にしておらず、互いにやれることをやっていました。すると、生活リズムが毎日バラバラになってしまい、二人とも寝不足に…。結局、話し合って役割分担を決めて、上手くいったと思います。今回は、子どもが生後3か月の頃に、実際に過ごしていた一日のタイムスケジュールをご紹介します。皆さんの参考になれば幸いです!
タイムスケジュール紹介
今回の記事は「生後3か月の頃」についてまとめたものです。別記事で「生後1か月の頃」「生後6か月の頃」「生後10か月の頃」をまとめたものがありますので、まだ見ていただいていない方は、是非そちらから見ていただけますと幸いです!
さて、生後1か月の頃から変わらず、生後3か月を迎えた時期でも、パパは家事と育児でフル回転でした。その内容や様子をご紹介します。
我が家の環境(生後3か月の頃)
この時の我が家の家族構成は以下の通りです。
パパ:30代、仕事人間、料理経験なし、料理以外の家事は人並みにはできる
ママ:30代、元幼稚園教諭、パパの育休前は家事全般をこなす
長男:2歳、保育園には通っておらず基本的には自宅で過ごす、わがままイヤイヤ期
次男:生後3か月
ママとパパの役割分担
我が家で話し合って決めた、主な家事・育児の役割分担は以下のとおりです。
パパ:料理、お風呂(長男・次男)、ゴミ出し、洗濯
ママ:次男のお世話(授乳、オムツ替え等)、掃除
生後3か月頃になると、首も座り始めていたので、家族皆で外出することも増えました。これまで買い物はパパと長男で行くことが多かったのですが、全員で気分転換を兼ねて買い物に行くのが楽しみになっていました。
また、この頃から次男は粉ミルクを嫌がるようになり…完全母乳となりました。おかげで哺乳瓶の消毒等で時間をとられなくなった分、次男の食事はパパが代わることができない状態に。ただ、授乳以外のお世話は、状況を見ながら分担してやっていました。
一日の過ごし方
基本的な一日の過ごし方を、タイムスケジュールとして図にしてみました。毎日このとおりには動けませんが、これを基本としつつ、夫婦で協力しながら過ごしました。

生後3か月頃の要注意ポイント
続いて、タイムスケジュールを見ただけでは伝わらない「一日を無事に過ごす上での要注意ポイント」をご紹介します。
寝返りが心配で夜はぐっすり眠れない

ママのスケジュールを見ると「睡眠」の時間も一定とれているように見えますが、赤ちゃんの寝返りが始まると「寝返りして顔が下になっていないか」「ちゃんと息ができているか」と心配になって、ぐっすり眠れない日が続きます。この期間は、日中もずっと眠たくて、何も手につかなくなっていました。こういう時こそ、パパに頼りましょう!
抱っこで肩や腰に疲労が蓄積する

生後3か月にもなると、体重が重たくなってきます。統計では5~8kg程度となっているようですが、我が子は8kgありましたので、抱っこの影響か肩と腰に疲労が蓄積していました…。回復のために湿布はかかせませんでしたね。
他にも、かなりの出費にはなりますが、マッサージチェアがあると幸せです。我が家では半ば勢いで購入して以来、非常にお世話になっています。オススメは2つ玉を採用したフジ医療器様の機器です。2つ玉のほうが人が揉んでくれている感覚があって、自然な感じがします。4つ玉は機械感がすごくあります。我が家が勢いで購入したイチ押し機器を貼っておきますね。
ベビーバス卒業でお風呂が大変に?

生後1か月を過ぎるとベビーバスで沐浴をしなくても良いとされていますが、3か月頃になると体も大きくなるだけでなく、手足の力も強くなりよく動くようになるため、ベビーバスでは洗いづらくなります。我が家もここでベビーバスを卒業するのですが、それはそれでお風呂が大変になりました。
最初は赤ちゃん用のバスマットを使ってみましたが、下に置かれることを嫌がって暴れて大変でした。そのうち、膝の上に置いて洗うということに落ち着くのですが、最初はやり方を変えるということで赤ちゃんもストレスがかかってしまったようでした。
まとめ
赤ちゃんの成長は著しく、私たちは日々の生活スタイルを赤ちゃんの成長にあわせて変えていかなければなりません。あくまで我が家の例ですが、皆さんの参考になれば幸いです。
それから、少し生活に余裕が出てきた方は是非「将来の教育資金」について、夫婦で話し合ってみていただきたいです。我が家は、僕の育休で生まれた夫婦の時間を使って、教育資金の貯め方や計画について整理することができました。こちらは別の記事で整理していますので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。
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