【心の準備】3歳児と1歳児をワンオペで育てるには?パパの育休が終わる前に考える

パパ育休
悩む人
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2歳差で二人目が産まれて、今は夫婦で育休を取得して家事・育児をしています。もうすぐ夫の育休が終わるのですが、しばらくワンオペで過ごしていけるかどうか不安です。今から心の準備をしておきたいのですが……。

ニコママ
ニコママ

我が家ももうすぐ夫の育休が終わります。夫が仕事の日は帰りも遅いので、しばらく私が一人で家事・育児をこなさなければなりません。これまで二人で分担していたものを、急に一人でやるのは不安です……。そこで「心の準備をしておこう!」ということで、夫と二人で「3歳児と1歳児をワンオペで育てるためのポイント」について話し合いました。夫の育休中に経験したこと等を踏まえてまとめてみましたので、参考になれば幸いです!

 ・ポイントは「スケジュールを工夫して同じリズムに乗せる」こと

 ・子ども二人を同時にできないことは効率化する

 ・育休終了後も分担できる家事はある

スケジュールを工夫すべし

 3歳児と1歳児、両方の子どもの成長段階は全く異なります。それぞれ生活リズムも違いますので、効率的なスケジュール管理をしつつ、共有できる遊びを工夫する等して「できるだけ同じリズムに乗せる」ことがポイントです。それでは、具体的にどの部分を「同じリズム」に乗せられそうか見ていきましょう。

共有できる遊び

 まず、3歳児と1歳児が一緒に楽しめる遊びを見つけましょう。我が家の長男は車のおもちゃで遊ぶのが好きなのですが、楽しそうに遊んでいると赤ちゃん(次男)が近寄ってきて、車に触ろうとしてケンカ(長男が一方的に怒るだけですが……)になります。そのため、次男は大泣き。長男からも「ママ一緒に遊んで!」と駄々をこねられ、長男か次男かどちらかを我慢させることに……

 そこで、二人が共有できる遊びが必要です。例えば「絵本の読み聞かせ」なんか良いですね。そのうち、3歳児が1歳児に読んであげる構図になれば素敵です。また、歌や手遊びも年齢を問わず楽しめます。できれば座ったままできる遊びを中心に選び、親の体力負担を軽減しましょう笑。

 ちなみに、絵本の読み聞かせは「言葉の発達を促進させる」のに効果があることを別記事で書いていますので、お時間のある方はご覧ください。絵本を読むと一石二鳥です!

二人同時に寝かしつけ

 少しハードルは高いですが、二人を同時に寝かしつけができれば大きな負担軽減になります。ただ、しっかりルーティン化できれば難しくはないはず。我が家も夫が育休中に練習しているところです。

 二人同時に寝かしつけするための具体的なポイントとしては、まずは寝室の環境を整えることです。寝室を静かにし、薄暗くして、室温も整えましょう。次に、オルゴールのおもちゃや優しい音楽を流すと効果的です。子どもたちもその音を聴くと「寝る時間なんだ」と感じるようになり、ルーティン化に大きく近づきます。

 とは言え、最初から同時に寝かしつけするのは難しいです。我が家ではまず長男を優先的に寝てくれるように誘導し、続いて次男を寝かしつけるようにして、徐々に整えています。毎日繰り返すことで、子どもたちも習慣として覚えてくれるはずです!

一緒に食事をとる

 これは当たり前と思われるかもしれませんが、3歳児と1歳児では食事の内容が違うため、一緒に食事をするためにはそれなりの準備が必要です。1歳児の食事を準備する時間が取れない時には、野菜スティックや果物等、簡単に食べられるものを常備しておくと安心です。夫婦で育休を取っている間は大人が2人いるので、ついついタイミングの良い時に長男だけ、次男だけで食事を与えてしまっていましたが、このままではワンオペになったときに大変になると思い、最近では一緒に食事をとるように習慣を変えています。同じ状況の方は、できるだけ早く生活リズムを整えていきましょうね。

二人同時にできないことは効率化すべし

 できれば全てのことを二人同時に終わらせたいものですが、別々にしかできないものや、別々のほうが楽なものもあります。あくまで私たち夫婦の場合ですが、話し合った結果、二人同時を諦め効率よく別々にこなす」ことを目指すものが出てきました。

入浴は順番に

 それは入浴です。3歳児と1歳児とママ、三人で一緒に入浴を済ます家庭もあるかと思いますが、我が家はちょっと無理かなと。長男はよく調子に乗って水をかけてくるし、次男は浴室にある「あらゆるもの」に興味深々で目を離せないし……。

 そこで、まずは3歳児から入浴させることにします。1歳児を抱っこ紐であやしながら、3歳児を洗う計画です。そして、3歳児のほうは入浴後におやつをあげるか、おもちゃで遊ばせておくかしつつ、1歳児とママが同時に入浴するつもりです。こちらも、夫が育休で家に居てくれるうちに、試しにやってみようと思っています。

育休終了後もパパが担当できるもの

 夫の育休終了後は「ワンオペで家事・育児」とは言ったものの、やはり全てを一人でこなすのは大変……。ということで、家事のいくつかは夫が担当する可能性があるので、例として話してみました。

洗濯

 基本的には朝起きてから洗濯するつもりにしていますが、朝はバタバタして時間が無いこともあるので、場合によっては夜のうちに洗濯を終わらせておくことも考えています。夫が帰宅後に、自分の服も含めて洗濯してもらうと助かりますね(あまり遅い時間だと、洗濯機の音が近所迷惑になりかねないので注意が必要です)。

ゴミ捨て

 これは単純に「肉体労働」なので、夫にお願いすることが多くなりそうです笑。子どもがオムツのうちは、ゴミ袋がかなり重たくなるんですよね……。ただ、我が家はマンションの1階に住んでいるので、ゴミ捨ての負担は低いほうだと思います。別記事でも触れていますので、よかったらご覧ください。

食器洗い

 食後~寝かしつけまでに余裕が無いときは、食器洗いを残して夫にお願いすることになるかもしれません。我が家の食器洗浄機は稼働時の音が少々うるさいので、子どもたちがしっかり寝入ってからでないと使いづらいのが難点です……。

まとめ

 ワンオペで家事・育児をするための心の準備と思ってまとめましたが、しっかり生活のリズムを組むことができれば、何とかなる気がしています。まずは夫婦で育休を取っているうちに、リズムを作っておきましょう。

 また、3歳児と1歳児という「2歳差」で育児をしている我が家のケースで記事を書きましたが、私たちは「2歳差育児はメリットがたくさんある!」と感じています。別記事で2歳差兄弟で良かったことをまとめていますので、あわせてご覧いただけますと幸いです。

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