【子育て世代の引越し】妥協しないで!家探しのポイント5選(建物編)

暮らし・生活
悩む人
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出産後も夫婦2人で住んでいた家に住み続けているけど、子どもができると荷物も増え、いよいよ部屋が手狭になってきました。子どもと過ごしやすい家への引越しを考えて、理想の家を探していますが、希望が全部叶う家はなかなか見つからないです。どこかで妥協しないといけないのは理解しているけど、何を重視すればいいのかわからなくなってきました…。

ニコパパ
ニコパパ

我が家は子どもが1歳のときに引越しをしました。僕たちが重視して、結果妥協しなくてよかった」と実感しているポイントを5つ紹介するので、皆さんの家探しの参考になれば幸いです!

家探しのポイント5選(建物編)

 本記事では「建物編」として紹介します。ちなみに、我が家はマンションを選択しましたが、一戸建てでも共通するポイントとなっています。

 周辺環境等については、別記事「立地編」で紹介していますので、そちらもご参照ください。

浴室乾燥機

 我が家が最初に「コレは欲しい!」と考えたのは「浴室乾燥機」です。子どもが小さいとお漏らししたり、食べ物飲み物をこぼしたりするので、洗濯の回数が急激に増えます。以前住んでいた家には無かったのですが、雨の日には室内干しの量が増えて、生活スペースが圧迫される日々が続きました…。しかも、湿気でジメジメして室内環境も悪くなる上、一日で乾ききらないことも多々ありました(地道にドライヤーで乾かしたことも・・・)。

 浴室乾燥機がある家に引越してからは、これらが全て解消!夜のうちに洗濯して、浴室乾燥機を回しておけば、翌朝には乾いています。雨でも洗濯するのが嫌で無くなりました!

対面キッチン

 子どもから目が離せないけど、料理もしないといけない、という状況ってありますよね。以前の家は独立キッチンだったので、料理しながらも子どもの様子が気になり、行ったり来たり・・・

 引越してからは対面キッチンとなり、子どもの様子を見ながら料理ができるので安心!また、料理しながらリビングのテレビが見られるという付加価値もありました笑

屋根付きの平置き駐車場

 我が家は車があったので、駐車場は必須でした。一戸建てであれば問題ありませんが、マンションの場合は敷地内に駐車場が完備されていないと、近場で月極駐車場を探さないといけなくなります。子どもが小さいと、駐車場って結構大事なんですよね。チャイルドシートやベビーカーの乗り降りとか、オムツとか大きな荷物を買った時の取り出しとか、意外と時間がかかります。最近のマンションは立体駐車場も主流になってきていますが、機械を動かすのに時間がかかる…。待っている間に子どもが泣き出して…という状況にもなりかねません。

 そのため、マンションの駐車場は「敷地内で屋根付きの平置きマスト!」でした。できれば、車から玄関まで雨に濡れずに行くことができれば最高です。大きな荷物がある時に、荷物と子どもを持って、傘をさすのは結構大変です。

 また、余談ですが、機械式の立体駐車場があるマンションは修繕積立金が高い傾向にあります。およそ15年程度で大きな修繕工事を行わないといけないので、継続的にお金がかかるのもデメリットです。

バリアフリー

 生活動線に段差があると、地味にストレスがかかります。そこで、我が家はバリアフリーが理想でした。築年数の古い住居であれば、洗面所やトイレ等の水回りは1段上っている場合も多いです。以前住んでいた家は室内に段差があり、子どもが無理に登ろうとして落ちたり、つまづいて転んだりしていました・・・。

 家の外についても、子どもを抱っこしていると足元が見えずに危ないですし、ベビーカーで動くときにも支障があります。できれば、駐車場から玄関までの間もバリアフリーだといいですね!

宅配ボックス

 最後に紹介するのは「宅配ボックス」です。マンションだけでなく、一戸建てでも玄関先に宅配ボックスを置いている家庭も多いですよね。

 我が家は子どもができてから、ネット通販の利用頻度が極端に増えました。宅配ボックスがあると、不在時に商品が受け取れるのは当然ですが、実は在宅時にも活躍します。例えば、丁度子どものおむつを替えているときとか、寝かしつけをしているときとか、授乳しているときとか・・・。子どもを見ていると玄関まで出られないときって結構あるんですよね。我が家では、ネット通販利用時は在宅・不在に関わらず「宅配ボックス」を指定しています!

まとめ

 いかがでしたか。理想を挙げていけばキリがありませんが、優先的に考えたいポイントを5つ紹介させていただきました。皆さんの家探しの参考になれば幸いです!

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