【子育て世代の引越し】妥協しないで!家探しのポイント5選(立地編)

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悩む人
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出産後も夫婦2人で住んでいた家に住み続けているけど、子どもができると荷物も増え、いよいよ部屋が手狭になってきました。子どもと過ごしやすい家への引越しを考えて、理想の家を探していますが、希望が全部叶う家はなかなか見つからないです。どこかで妥協しないといけないのは理解しているけど、何を重視すればいいのかわからなくなってきました…。

ニコ隊☆
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我が家は子どもが1歳のときに引越しをしました。私たちが重視して、結果「妥協しなくてよかった」と実感しているポイントを5つ紹介するので、皆さんの家探しの参考になれば幸いです!

家探しのポイント5選(立地編)

 本記事では「立地編」として紹介します。ちなみに、我が家はマンションを選択しましたが、一戸建てでも共通するポイントとなっています。

 建物の設備・機能等のポイントについては、別記事「建物編」で紹介していますので、そちらもご参照ください。

治安が良い

 やはり一番はコレですね。治安が良い場所かどうかを判断したいところです。実際に家を見に行ったときは、周辺をしばらく歩いて見て回ってください。感覚的なものもありますが、具体的に見るポイントとしては「適度な人通り」「落書きの量」「ペットの散歩をしているか」等を見ると良いと思います。

 人通りが多いとストレスになりますが、あまりにも少ないと防犯上の心配がありますね。また、できれば土日だけでなく平日も、そして午前・午後というように違う時間帯で見ておいたほうが安心です。近所に大きな会社があると、平日の朝夕だけ人通りが多い等の場合もあります。

 それから、落書きの量が多い場合は、住民の目が行き届いていない可能性があります。特に、夜は人の通りが無く、落書きもしやすい環境になっているのでしょう。

 ペットの散歩があるかどうかは「安心して外を歩けるかどうか」の指標になります。昼間でも人通りが少なかったり、足早に抜けていく人しか居なかったりする場合は気を付けましょう。

ドラッグストアが近い

 若い頃は、コンビニが近いほうがいいと思っていましたが、子どもができてからは断然「ドラッグストア」です笑

 ドラッグストアには日用品だけでなく野菜や肉等の食品も揃っているところが多く、我が家は週に2~3回通っています。ちょっとした買い忘れとか、急に必要なものがでてきた時に、ドラッグストアが近いと非常に便利です。

大通りに面していない

 大通りに面していると、デメリットが2つあります。一つは、交通量が多いため子どもが出かけるときに危ないこと。もう一つは、騒音・振動があることです。

 特に騒音・振動については、小さい子どもがいる家庭にとっては重要です。意外と影響があるのが、救急車や消防車、パトカー等のサイレン音です。大通りはこれらの車が通る頻度が多く、子どもの寝かしつけをしている最中に、サイレン音で子どもが起きてしまうことも…。(以前住んでいた家が大通りに近く、子どもが中々寝てくれずに苦労しました…)

遊具のある公園が近い

 子どもをできるだけ外で遊ばせたいと思っていたので、近くに公園がある家を探しました。小さい子でも遊べるような傾斜の緩いすべり台や、砂場等があると嬉しいですね。ただ、浮浪者が住みついている公園等もありますので、やはり一度現地に行ってみるのがベストだと思います。

学校が近くて通学路が安全

 最後は学校です。子どもが毎日通うので、学校は近いほうが楽ですし、親は安心ですよね。但し、近すぎても大変なのがポイントです。学校が近すぎると、運動会シーズンなんて煩くて仕方がありません。チャイムも慣れるまでは気になりますね…。学校までは適度に近い距離が理想です。

 また、通学路は実際に歩いてみてくださいね。道にはガードレールがあるかどうか、車が飛ばしてくるような道で視界が悪いところはないか。渡りにくい道信号のない横断歩道等がある場合も注意が必要です。

まとめ

 いかがでしたか。理想を挙げていけばキリがありませんが、優先的に考えたいポイントを5つ紹介させていただきました。皆さんの家探しの参考になれば幸いです!

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