
最近、お風呂にお湯をはると小さな汚れが浮いていることがあって……。しっかり洗剤で掃除しているのに、どうして。。 小さな子どもがいるから、安心して清潔なお風呂に入れてあげたいんです。もしかして、エコキュート本体の掃除が必要なのでしょうか……?

その汚れ、実はエコキュートのタンク底に溜まった不純物かもしれません。我が家も最初は焦りましたが、取扱説明書を読み込みながら『水抜き』という掃除を試したら、たった10分でスッキリ解決しました! やり方さえわかれば驚くほど簡単なので、写真付きで詳しく解説しますね。
この記事を読むと、以下のことがわかります!
・エコキュートの寿命を延ばし、故障リスクを減らす「正しい掃除(水抜き)方法」
・不純物によるお湯の汚れやニオイを防ぎ、子どもを清潔なお風呂に入れるための知識
・我が家も実践している、作業時間を最短10分に短縮するための具体的な手順とコツ
エコキュート内の掃除(水抜き)が必要な3つの理由
エコキュートは、夜間の安い電気でお湯を沸かしてタンクに貯める仕組みです。この「貯湯タンク」の中は、実は定期的にお掃除が必要です。
① タンク底に溜まる「不純物」を排出するため
水道水や井戸水には、カルシウムやマグネシウムなどの微量な不純物が含まれています。数か月経つとこれがタンクの底に沈殿し、お湯の濁りやニオイの原因になります。
② エコキュート本体の寿命を延ばすため
一般的にエコキュートの寿命は10〜15年と言われますが、これは「適切なメンテナンス」が前提です。不純物を放置すると配管が詰まり、早期故障のリスクが高まります。
③ 修理費用を抑え、家計を守るため
定期的な「水抜き」を自分で行えば費用は0円です。もし放置して部品交換が必要になると、3万〜15万円ほどの出費になることも。我が家では家計を守るためにも、セルフメンテナンスを徹底しています。
| 項目 | 定期的に掃除した場合 | 放置した場合 |
| お湯の質 | 清潔でニオイなし | 不純物が混じる、臭う |
| 本体寿命 | 10年〜15年(長持ち) | 7年〜10年(早期故障) |
| 修理コスト | 0円(自分で10分) | 3万円〜15万円(部品交換) |
| 電気代 | 効率よく沸かせる | 熱効率が落ち、高くなる傾向 |
【解説画像付き】10分でできる掃除(水抜き)の全手順
それでは、具体的な手順を解説します。作業はたったの3ステップです。
準備するもの
- 両手(これだけでOK!)
- 軍手(屋外作業で手が汚れないため)
- ドライバー(パネルがネジ止めされている場合のみ)
ステップ1:電源を落として給水を止める
ここからは解説画像付きで紹介します。
①A~Cの各パネルを開ける。

Aを開けると「逃し弁」、Bを開けると「漏電遮断器」、Cを開けると「排水栓・給水止水栓」があります。この後の工程でそれぞれ使用しますので、最初にすべてのパネルを開けてしまいましょう。
②漏電遮断器をOFFにする。

エコキュートが焚き上げ中ではないことを確認してから、Bのパネル内にある「漏電遮断器」のスイッチを、画像のようにOFFにしてください。正しくOFFになったら、部屋の中にあるリモコンの表示が消えるので、表示を見て「間違いなく電源が落ちていること」を確認しましょう。

漏電遮断器がOFFになれば、このようにランプや表示板に何も映らなくなっているはずです。
③給水止水栓を閉める。

我が家のエコキュートは、Cのパネルを開けるとこのような配置になっていました。排水栓のほうは、そのまま排水管につながっているので、見たらすぐにわかると思います。わからない場合は、メーカーの取扱説明書をご確認ください。

続いて「給水止水栓」を画像左から右のように、90度回して閉めてください。我が家の機種は、回す方向の矢印が書いてありました。
ステップ2:タンクの水を抜いて不純物を出す
④逃がし弁を開ける。

Aのパネル内にある「逃し弁」を開けてください。すると、水の流れるような音がするかと思いますので、そのまま1~2分程度待ちます。
⑤排水栓を開ける。

Cのパネル内にある「排水栓」を開けます。栓が開くと水が流れる音がするので、そのまま2~3分程度待ってください。ここの行程でタンク底の不純物が排出されます。
ステップ3:元の状態に戻して通水確認
⑥排水栓を閉める。
ここから元の状態に戻していきます。まずは⑤で開けたばかりの「排水栓」を閉めてください。
⑦給水止水栓を開ける。
続いて、④で閉めた「給水止水栓」を開けます。
⑧逃し弁を閉める。
③で開けた「逃し弁」を閉めてください。これで弁の操作は終わりです。
⑨漏電遮断器をONにする。
②でOFFにした「漏電遮断器」のスイッチをONに戻します。部屋の中にあるリモコンの表示がついていれば、正しくONになっているはずです。
⑩A~Cの各パネルを閉める。
これでエコキュートのタンク内掃除(水抜き)が終わりましたので、①で開けた各パネルを全て元に戻してください。
⑪通水確認
最後に、家の各蛇口(冷水も温水も出る混合水栓)から温水が出ることを確認しましょう。1分程度通水していると「ゴポッゴポッ」っと空気が出てくることがありますので、そのまま空気を出し切り、通常どおりの水量が出るまで通水してください。
一緒にやっておきたい「配管」の除菌
タンクの「水抜き」は底の汚れを落とすものですが、お風呂へ繋がる「配管」のヌメリには市販の洗浄剤が有効です。
水抜き掃除のタイミングで配管洗浄もセットで行うと、子どもとのバスタイムがより安心なものになりますよ!
※浴槽のタイプによって、1つ穴用と2つ穴用がありますので、購入の際はご注意ください。
掃除の頻度とおすすめの時期
メーカーは年2〜3回を推奨していますが、覚えにくいので我が家では以下のタイミングに決めています。
半年に1回、4月と10月がベスト!
- 春(4月): 冬の結露や酷使による汚れをリセット。
- 秋(10月): 本格的な冬の到来前にメンテナンス。外気温が低すぎると排水が凍結し、高すぎると熱中症の恐れがあるため、過ごしやすい時期に行うのがコツです。
掃除をしてもお湯が汚れる・異音がする場合
「水抜きをしても汚れが解消されない」「変な音がする」という場合は、寿命や故障のサインかもしれません。
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まとめ
エコキュートの掃除(水抜き)は、一度覚えてしまえばたった10分の簡単な作業です。
1.定期的な水抜きで故障を防ぐ
2.春・秋の年2回、カレンダーに入れておく
3.異変を感じたら早めにプロへ相談する
エコキュートは高い設備なので、大切に長く使い、子どもたちと毎日清潔で気持ちいいお風呂を楽しみましょう!


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