
赤ちゃんがBCGの予防接種を受けたのですが、しばらくして跡を見ると、注射跡が一部無いみたいです。接種当日、注射を嫌がって暴れたこともあり、上手く打てなかったのだと思います。再接種が必要なのでしょうか。

うちも次男が接種時に暴れてしまい、上手く打てませんでした。注射跡を見ると、一列(3箇所)程が欠けていて心配になり……。かかりつけのお医者さまに診てもらい、説明を聞いてきました。「BCGの跡が一部無くても大丈夫?」「お医者さんに聞いた判断基準(跡が10〜12個以上あるか)」「不安な時の対処法」について、実体験から解説します!
この記事を読むと、以下のことがわかります!
・BCG予防接種の重要性
・BCG予防接種の跡が一部無い場合に、免疫がついているかどうか
・24時間365日相談できるサービスの紹介
はじめに|結論!10〜12個以上あれば大丈夫!
最初に結論からお伝えすると、半分強(10~12個以上)の跡が出ていれば、免疫ができていると考えていいそうです。お医者さまから聞いた内容と、仮に失敗したと考えられる場合の対処法等についてご説明していきます!
BCG予防接種の基礎知識

BCG予防接種は、結核予防において非常に重要な効果があります。私自身、我が子に予防接種をすることになるまで、恥ずかしながら「結核」と「BCG」の結びつきを知らずに生きてきました……。BCG予防接種は、乳幼児が結核菌に初感染しやすい環境下で、そのリスクを下げるのに役立っているのです。
接種の重要性
結核は感染力が強く、特に乳幼児や免疫力が低下した人々にとって大きな脅威となります。結核は世界で見ると「感染症による死亡原因の第一位」となっており、日本でも2023年には1,500人以上の方が結核によって亡くなっています。ワクチンを接種することで結核感染のリスクを大幅に軽減し、重篤な症状を防ぐ効果があります。また、もし感染してしまった場合でも病気の進行を抑えることが期待できます。
接種の目的と効果
接種の主な目的は、結核感染の予防と結核に関連する重篤な合併症の発症を防ぐことです。特に、乳幼児において重篤な症状を引き起こす粟粒結核や結核性髄膜炎を防ぐ効果が高く、これにより早期発見が難しい症例でも、重症化を防ぐことができます。さらに、予防接種により結核に対する集団免疫が強化されるため、社会全体における結核の流行を抑制する効果もあります。
標準的な接種時期と接種回数
接種は通常、出生後すぐから生後5か月以内に実施されることが推奨されており、日本では、法律に基づき0歳から1歳にかけて1回の接種を行うこととされています。乳児期における結核感染は重篤な症状を引き起こすため、適切な時期に接種を行うことが重要です。もし、接種を忘れてしまっていた場合は、医療機関と相談し適切な助言を聞きましょう。
BCGの針の跡が18個ない(9個しかない)時は失敗?再接種は必要?
うちは次男が↓の写真のように、上の1列が無い状態でした。不安になり、かかりつけ医に相談しに行ったので、教えていただいた内容をお伝えしますね。(写真の奥に、使い終わったオムツが見えるのはすみません笑)

免疫がついているかどうかの判断基準

お医者さまからのコメントはこちらです↓
1列無いくらいであれば、問題なく免疫ができているだろうと思います。具体的には半分強で10~12個以上の跡が出ていれば、免疫ができていると考えていいです。ご心配されなくて大丈夫ですよ。
これを聞いてホッと一安心。赤ちゃんって注射を嫌がって動きますよね。うまく接種できた子のほうが、むしろ素晴らしいと褒めてあげるべきなのでしょう……。
ちなみに、予防接種後は赤ちゃんのデリケートな肌は荒れやすいと言われています。肌の状態を健やかに保つことは大切です。低刺激な保湿剤を塗って、接種跡を正しく観察できるよう肌の状態を整えておいてあげてください。
我が家がBCG接種後の肌ケアにも愛用している保湿剤の紹介記事はこちら↓
接種に失敗したと考えられる場合の対処法
それでも心配な場合や、接種跡が半分以下しか出ていないという場合もあるかと思います。その場合には、ツベルクリン反応検査を実施することで、免疫ができているかどうか明確にわかります。失敗の原因としては、技術的な問題だけでなく、ワクチンの保存状態が影響した可能性も考えられるそうです。いずれにしても医療機関を受診して、適切な助言を受けてください。
まとめ|BCGの跡が気になったら、一人で悩まず「専門家」に相談を
BCG接種後は、数日〜数週間にわたって「これって大丈夫?」と鏡を見る時間が増えるものです。特に、夜中に急に赤みが強く見えたり、週末に体調が変わったりすると、不安で眠れなくなってしまいますよね。
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