夫婦でゲームするのが趣味なのですが、子どもが3歳になって、そろそろ一緒にできないかと考えています。3歳児でも遊べるオススメのゲームはありますか？
我が家では息子が3歳になってから、たまにNintendo switchで一緒に遊んでいます。いくつかのソフトを試した中で、実際に「一緒に遊べたソフト」を3つご紹介します！
この記事を読むと、以下のことがわかります！
・3歳児でも一緒にNintendo switchで遊べる！
・オススメのソフト3選
・それぞれのソフトを遊ぶ際の注意点
3歳児でも遊べるNintendo switchのソフト3選
うちの息子は3歳で、どちらかというと飽きっぽい性格です。集中力にもムラがあり、黙々と同じことをしていることもあれば、すぐに他に目が行ってしまうこともあります。そんな息子が、親と一緒に遊ぶことができたソフトを3つご紹介します！
マリオカート8デラックス
マリオカートは定番のソフトですが、3歳でもできるの？と疑問を持たれることでしょう。でも心配は要りません。実際に、3歳の息子と遊ぶことができました！
遊ぶ際の注意点
このゲームでは「設定」にポイントがあります。レース中に「＋/－ボタン」を押すことで設定できる項目に、①ハンドルアシストON/OFF、②ジャイロON/OFF、③オートアクセルON/OFF、の3つがありますので、それぞれ以下のように設定してください。
①ハンドルアシスト→「ON」に設定しましょう。こうすることで、コースアウトしそうになったら勝手にコース軌道を修正してくれます。落下するようなコースでも、落ちずに走ることができるため、子どもでもゴールまで辿り着くことができます。
②ジャイロ→「ON」に設定しましょう。3歳児はコントローラーを握ってボタンを押すことはできても、スティックを操作するのは難しいです。そこで、ジャイロをONにすると、コントローラーを傾けるだけでカーブを曲がることができるようになります。うちの息子はコントローラーどころか体ごと傾けて遊んでおり、連動して画面上のカートが曲がるのが面白いようです。
③オートアクセル→「ON」に設定しましょう。こちらは、OFFにするとボタンを押している間しか走らないところが、ONにすると何も押さずにカートが走ってくれるようになります。
実際のところ、①②③をすべてONにすると、何もしなくてもちゃんとゴールできてしまうのです。ただ、それが3歳児でも遊べるポイントだと思っています。
実際に遊んでみた感想
うちの息子は車が好きなので、レース前のカート選びで大興奮しています。「スポーツカーにする！」とか「バイクにする！」とか、はしゃぎながら選んでいます（この時の操作は親がしてあげていますが）。また、コンピューターが一番遅くなる「50cc」を選ぶと、3歳児でもコンピューターに勝つことも多く、飽きずに結構長く遊ぶことができています。
マリオパーティ
こちらも定番のゲームですが、我が家ではシリーズ全3種を購入して遊んでいます。一番新しい「スーパーマリオパーティージャンボリー」も発売してすぐ購入しました笑。
遊ぶ際の注意点
マリオパーティと言えばすごろくの印象が強いかと思いますが、3歳児でも楽しく遊べるのは「ミニゲーム」です。実は、マリオパーティには多くのミニゲームが収録されており、ミニゲームだけで遊ぶモードもあります。ミニゲームの数も「スーパーマリオパーティ」で80種類、「マリオパーティスーパースターズ」で100種類、「スーパーマリオパーティージャンボリー」で110種類、計290種類もあるのです。これだけあると遊びきれませんね笑。勿論ミニゲームの中には3歳児では難しすぎるものもありますが、ミニゲームのフリープレイモードでは遊ぶゲームを選択してプレイできるので、親が説明文を読んで「これならできそう！」というゲームを選んであげましょう。また、ミニゲーム以外にも、別でリズムゲーム等も収録されており、本当に長時間飽きずに楽しむことができます！
実際に遊んでみた感想
うちの息子が一番ハマったのは、「スーパーマリオパーティージャンボリー」に収録されている「リズムクッキング」です。これはミニゲームとは別に収録されているリズムゲームですが、タイミングに合わせてコントローラーを上下左右に動かすだけの簡単な操作で遊べるので、3歳児にはオススメです。また、画面に出てくるのが野菜や果物なのですが、結構リアルで美味しそうなので、「これ食べたい！」とか言いながら遊んでいます笑。
Newポケモンスナップ
こちらは1人プレイのゲームですが、親と交互にプレイしています。親がプレイしている間も楽しんで画面を見ながら、あーだこーだ叫んで楽しんでいます笑。
遊ぶ際の注意点
うちの息子の場合ですが、スティックは上手く使えませんので、①りんごを投げる、②シャッターを押す、の2つのみで遊んでいます。
実際に遊んでみた感想
上に書いたように単純な操作しかできませんが、それでも、画面にポケモンが現れたらシャッターを連打し、カシャカシャ音が鳴ると楽しいようです。息子はポケモンの名前は何匹かしか覚えていませんが、「ピカチュウだ！」とか「とりさん！」とか「うしさん！」とか言いながら、楽しんでいます。
また、親がやっているのを見るのも楽しいようで、「きょうりゅういたよ！」とか色々なポケモンが出てくるのが面白いようです。
まとめ
子どもとゲームできるのはもっと先と思っていたのですが、遊ばせてみると、3歳児でも結構楽しめることがわかりました。息子はパパママと一緒に遊べることが嬉しいようで、楽しんで遊んでいます。ゲームのしすぎは良くないとは思いますが、家族のコミュニケーションにもなりますし、子どもに新しい刺激を与えることができます。ただし、遊ぶときは部屋を明るくして、なるべくテレビから離れて遊びましょうね！
それから、夫婦・カップルで楽しめるソフトを8つ紹介している記事もありますので、宜しければあわせてご覧ください。
コメント