【手をつないでくれない!】我が家で成功!1歳~2歳の子どもが手をつないでくれるようになる方法

育児・おうちモンテ
悩む人
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もうすぐ2歳になる子どもとお出掛けするのですが、一緒に歩く時に手をつないでくれなくて悩んでいます。お店の中や駐車場等で、人や車とぶつかるから「危ないよ!」と伝えていますが、まだ言葉を理解してくれなくて…。

ニコパパ
ニコパパ

我が家も息子が手をつないでくれなくて苦労していました。でも、今は「とある方法」で手をつなぐことに慣れさせた結果、手を差し出すとつないでくれるようになりました。我が家が上手くいった「その方法」をご紹介します!

 ・我が家で子どもが手をつないでくれるようになった方法

 ・どうしても手をつないでくれない場合のお助けアイテム

子どもが手をつないでくれるようになった方法

 我が家の息子は1歳半頃からベビーカーを嫌がり、自分で歩くと主張するようになりました。無理やりベビーカーに乗せているとギャーギャーと騒ぎ出し、周りに迷惑をかけていたので、仕方なく降ろして一緒に歩くことに。

 好奇心旺盛の息子を自由に歩かせると危ないので手をつなごうとしますが、「一人で歩く!」と言わんばかりに親の手を振りほどき、手をつながず逃げようとします…。お店の中だと人にぶつかりそうになるし、駐車場だと飛び出してしまいそうで、心配と疲れでお出かけするのが億劫になっていた時期がありました。

 そんな中、我が家ではこの方法を使って、手をつなぐことに成功!その方法をご紹介します。

土手にあるような急な傾斜で遊ぶ

 その方法とは「土手にあるような急な傾斜で遊ぶ」ことです。道具も何も要りません。この頃の息子は、歩くこと自体を楽しんでいたので、土手のような場所に行くと、歩き回って楽しそうでした(近所に土手が無い場合は、公園内にある傾斜等でも構いません!)。そこで、親が「少し急な坂道」を歩いて登る様子を見せると、息子は真似してついて来ようとします。しかし、坂道なので簡単には登れず、前に手をついてしまいました。

 そこで、親が息子の手を握って、坂道を登ることをサポートします。すると、息子は坂道を登れたことに大喜び。もう一回、更にもう一回とチャレンジする度に、息子のほうから手を伸ばしてきて「手をつないで!」とアピールするように

 しばらくこの「坂道を登る遊び」をするうちに、親と手をつなぐことに慣れてくれます。子どもって不思議で、何でも「遊び」になると楽しんでやってくれます。遊びの中に、自然と「手をつなぐこと」を取り入れることで、抵抗感をなくすことができます

手をつなぐことに慣れさせる

 手をつなぐことに成功したら、しばらくは頻繁に手をつないであげてください。遊びの中で「手をつなぐこと」には慣れてくれたはずなので、それを日常の動作の一つにします。家の中でも、食事のテーブルに向かう時だったり、おもちゃを取りに行く時だったり、気を付けて手をつないでみましょう。

どうしても手をつないでくれない場合

 どうしても手をつないでくれない場合、無理は禁物です。手をつなぐことが「嫌なこと」と思われると逆効果なので、そんな時は少し様子を見ましょう。しかし、そうは言っても、子どもとのお出かけ中は、子どもが勝手に飛び出していかないか心配ですよね。そんな方にオススメのアイテムをご紹介します。

子ども用のハーネス

 子ども用のハーネスというものがあり、実は我が家も、手をつないでくれずに悩んでいた時期に購入しました(その後、手をつないでくれるようになってからは使用頻度が減りましたが)。常に引っ張るのではないため、子どもも歩いている時は抵抗感が無いようです。車道に飛び出しそうな時とか、危ないときの命綱になってくれます。

 更に、こちらの商品のいいところは、歩くときだけでなく、外食先等で椅子に固定できる点です。お店によっては、子ども用のイスがあっても固定ベルトが無いタイプのイスしか無かったり、そもそも子ども用のイスが無かったりします。そういったお店でも、こちらの商品があれば、子どもをイスに固定できるので安心です。我が家ではかなり重宝しています!

子どもが持ちたくなるキッズリング

 続いて、子どもの自主性を尊重して、子どもから持ちたくなるキッズリングをつけてみるのも手です。こちらの商品はかわいい猫のデザインになっていて、子どもが自ら持ちたくなる工夫がされています。キッズリングだけに頼ってしまうのは危険ですが、外出中に親につかまることに慣れさせるためのきっかけになるかと思います。

まとめ

 1歳~2歳くらいの子どもって、まだ言葉を正確に理解できない時期なので、「手をつながないと危ないよ!」と伝えたくても、伝わらないんですよね…。手をつなぐことを身体で覚えてもらえるよう、ぜひ我が家で成功した方法をお試しください。皆さんも、子どもと安心して楽しくお出掛けできるようになりますように!

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