【実際にいただいた感想】本当に嬉しかった・助かった出産祝い5選

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悩む人
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友人が出産したので、出産祝いを贈りたいのですが、何が喜ばれるかわかりません。直接本人には聞きづらいし、実際に子育てしている方の生の声が聞きたいです!

ニコママ
ニコママ

我が家は子どもが2人いて、有難いことにそれぞれ多くの出産祝いをいただきました。その中でも、いただいて本当に嬉しかった・助かった出産祝いの内容を5つご紹介させていただきます!

 ・出産祝いの金額相場と贈る時期

 ・本当に嬉しかった・助かった出産祝いベスト5

 ・現金を贈る場合の注意点

出産祝いを贈る前に知っておきたいこと

 出産祝いを初めて贈る方もいるかと思いますので、まずは事前に知っておいていただきたい情報をまとめておきます。

出産祝いの金額相場

 あくまで目安ですが、以下を参考にしてください。

 両親・祖父母:3万円〜10万円

 兄弟・姉妹:1万円〜3万円

 友人・知人:3,000円〜1万円

 金額に幅がありますが、贈り先の方との関係性を考えつつ決定しましょう。

出産祝いを贈る時期

 一般的には、生後7日から1カ月あたりまでとされています。7日というのは、およそ母子が退院して、お七夜でお祝いをするタイミングです。また、生後1カ月でお宮参りをしますので、それまでにお祝いを贈るのが目安となります。

嬉しかった・助かった出産祝いベスト5

 今回は「現金」は除きいただいた「もの」で嬉しかった・助かったものを5つ、ランキング形式でご紹介します。

第1位:おしりふき

 一番嬉しかった・助かったものは、消耗品でもある「おしりふき」です。おしりふきには「厚手のもの」と「薄手のもの」と2種類存在しますが、お祝いで渡すものとしては「厚手のもの」を選ぶといいでしょう。実際、私がいただいたものはすべて厚手でした

 また、使う際には「おしりふきケース」を用いる場合が多いので、一緒にかわいいケースも付けると◎です。ワンプッシュで開くタイプが使い勝手が良くおすすめですよ。

第2位:ベビースタイ・よだけ掛け

 続いて2位に入ったのは「ベビースタイ・よだれ掛け」です。スタイって結構な枚数必要になるんですよね。使っているとすぐに黄ばんでくるので、消耗品と言ってもいいくらいです。汚れてしまうのは勿体なかったですが、ネーム入りのスタイなんかは嬉しかったですね。

第3位:タオル

 3位は「タオル」です。赤ちゃんの肌に優しい「綿100%」のものを選んでください。贈り物としてはハンドタオルくらいのものが丁度いいとは思いますが、バスタオルサイズのものも、結構重宝しました。冬場とか梅雨時期はタオルが一日で乾かなかったりしたので、いただきもので枚数があって助かりました。いただいたバスタオルの中に「赤ちゃん用のバスローブ」もあったのですが、これがまたかわいい……。フードがあると髪の毛も拭きやすくて良かったですよ。

第4位:出汁パック

 意外と助かったものとして「出汁パック」があります。使用するのは生後5カ月くらいからですが、離乳食が始まってから大活躍しました。自分で出汁を取るのが一番なのですが、やはりパックは便利…。良いものはそれなりの値段がするので、自分ではなかなか買わないのですが、いただきものは有難く使わせていただきました。また、赤ちゃんにあげるということで、選ぶなら「減塩」かつ「化学調味料・保存料は不使用」のものにしましょう。

第5位:おもちゃ(第一子の場合)

 第一子の場合に限り「赤ちゃん用のおもちゃ」も嬉しかったです。注意していただきたいのが、第二子の場合は既におもちゃをたくさん持っている可能性が高いので、お祝いで渡しても「余計なもの」になってしまいかねません…。

 また、おもちゃって無数にあり選ぶのが難しいと思うので、我が家が実際にいただいて、子どもが気に入って遊んでいたものを紹介させていただきます。

出産祝いで「現金」を贈る場合の注意点

 現金が一番嬉しいという方も多いです。また、贈る側も色々と考えなくていいので楽ですよね。ただ、いくつか注意点がありますので、参考にされてください。

避けるべき金額

 金額の目安は、上で紹介した「プレゼントを贈る場合の金額相場」と同じく、以下の金額を参考にしてください。

 両親・祖父母:3万円〜10万円

 兄弟・姉妹:1万円〜3万円

 友人・知人:3,000円〜1万円

 そして、現金の場合は「偶数の金額」を避ける傾向にあります。また、縁起が悪いとされることのある「4万円」と「9万円」も避けましょう

お札を入れる向き

 出産祝いに限らず、お祝い事の場合はこちらの写真のように、肖像画が表の上側にくるように入れましょう。できればピン札が望ましいですね。

内祝が不要な場合は、しっかりと伝える

 現金をいただいた後、悩むのが「内祝いをどうするか」という点です。いただいた金額が少ない場合は、お礼の言葉だけでいいかなと思うこともありますが、やはり基本的には「お祝いをいただいたら、内祝いをする」もの。

 内祝いの準備って、申し訳ないのですが結構手間がかかります。1万円のお祝いをいただいたとして、内祝いの品と送料の金額を考えると、あまり手元に残らず本末転倒に…。

 そのため、現金を贈る方にお願いしたいのですが、内祝いが不要な場合は、その旨をしっかり伝えてください(伝えた上で、内祝いを準備された場合は、有難く受け取っていただけると嬉しいです)。

まとめ

 出産祝いって色々な選択肢があって、選ぶのが難しいですよね。他の人と被っても困るものもあるので、迷ったときは「消耗品」が吉ですよ。皆さんの参考になれば幸いです。

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