【どうやって外食する?】赤ちゃん連れならフードコートが最強説

育児・おうちモンテ
悩む人
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赤ちゃんが産まれてから、一度も外食できていません。家でのご飯もいいのですが、たまには息抜きに外食がしたいです。ただ、赤ちゃん連れでの外食は難しいような気がしていて……。それでも、赤ちゃんをどこかに預けてから行くのではなく、赤ちゃんと一緒に外食ができる方法はないでしょうか

ニコママ
ニコママ

結論から言うと、フードコートなら赤ちゃん連れでも楽しく外食ができるはずです。我が家はフードコートに入っている店舗を2~3周するくらい行き尽くしました笑。そんな私が、フードコートをおすすめする理由と過ごし方の工夫についてご紹介します。

 ・赤ちゃん連れの外食にフードコートをおすすめする理由

 ・フードコートで過ごす際の工夫

 ・フードコートで楽しく過ごすための便利アイテム

赤ちゃん連れの外食にフードコートがおすすめな理由

 赤ちゃん連れで外食する際、私のおすすめは断然「フードコート」です。赤ちゃんとの外食は、周囲への配慮など気を使うだけでなく、スペースの問題などもあり、どこでもできるわけではありません。私は色々なお店にチャレンジしましたが、結果「フードコートが一番いい!」ということに落ち着きました。その理由をご紹介していきます。

スペースと座席配置の柔軟性

 フードコートの最大の魅力の一つは、その広いスペースと柔軟な座席配置です。赤ちゃんを連れていると、ベビーカーを置くスペースや大きな荷物を置くためのスペース確保が重要ですが、フードコートなら周囲に気を使わずに済みます。人が少ない時間帯であれば、テーブルを拡張したり移動したりすることもでき、ゆったりと過ごすことができるでしょう。

ベビーカーでそのまま座席まで行ける

 フードコートは、一般的に広々とした通路が確保されています。これはベビーカーを使用する際に非常に便利です。また、ベビーカーを使っていない場合でも、フードコートが入っているようなショッピングモールや大型施設では、ベビー用のカートなどが準備されていて、これに乗せたままフードコートまで行くことができます。

 実際、座席までベビーカーやベビー用カートで行けるというのは、とても大きなメリットです。ベビーカーに乗っている赤ちゃんを降ろすと、急に機嫌が悪くなって大泣き……という経験、皆様もあるのではないでしょうか。フードコートであれば、赤ちゃんの機嫌を変えずに、食事までスムーズに入ることができます。

騒音が気にならない環境

 フードコートは多くの人で賑わっているため、一般的にはそこそこの騒音がありますが、これが逆に赤ちゃん連れには好都合です。正直、夫婦2人の頃は「もっと静かに食事がしたい……」なんて思っていましたが、いざ赤ちゃんができると話は別です。できるだけ騒がしい店舗を好むようになります笑周りの会話や料理の音が遮音となり、赤ちゃんが多少泣いてしまっても目立たないので、周囲に迷惑をかける心配が要らずストレス無く食事が楽しめます。

自分のペースで食事が楽しめる

 フードコートの大きな利点は、注文から食事までの流れを自分のペースで調整できる点です。例えば、急に赤ちゃんのおむつ替えなどが必要になっても、好きなタイミングで席を離れることができ、自分たちの準備が整ったタイミングで食事を取りに行けます。店員の方に気を使わなくて済むので、焦らずに楽しい食事の時間が過ごせるはずです。

離乳食の持ち込みが可能

 フードコートの場合、外部からの離乳食の持ち込みが許可されていることが多いです。店舗の食事と合わせて、赤ちゃんに合わせた離乳食を用意することができます。また、最近では電子レンジを利用できるフードコートも多く、温かい状態で赤ちゃんに食事を提供することができます。うちの子は冷たい状態だと食べてくれない時期もあったので、離乳食をその場で温められるのは非常に助かっていました。

トイレ・授乳室の充実

 フードコートは、ショッピングモールや大型施設内にあることが多く、トイレや授乳室が充実しています。また、多くの施設ではフードコートから近いところに配置されているので、急なおむつ替えや授乳も迅速に対応できます。こういった設備が整っているので、安心して長時間滞在することができますよ。

フードコートでの過ごし方の工夫

 続いて、フードコートを利用する際におすすめしたい「ちょっとした工夫」をご紹介します。少し工夫することで、フードコートでの食事が更に快適に過ごせるようになるでしょう。

空いている時間帯を見極める

 いくらフードコートとは言え、混雑している時はスペースや座席配置の面で気を使います。そこで、空いている時間帯を見極めることが大切です。ランチタイムやディナータイムを避けて、少し時間をずらして訪れるのがおすすめです。私のおすすめは14~15。ランチタイム後が一番スムーズに行動できると思います。

周囲との距離が取りやすい席を選ぶ

 通常の店舗と比較すると、フードコートは周囲との距離を取りやすいです。但し、その中でもできるだけ周囲との距離が取りやすい席を選ぶといいでしょう。具体的には、角の席や柱の横などです。また、店舗から遠い席のほうが空いていることが多いのでおすすめです。

楽しく快適に過ごすための便利アイテム

 最後に、我が家が快適な外食タイムを過ごす上で「買ってよかった!」と思う便利アイテムをご紹介します。

お食事スタイ:赤ちゃんの離乳食が始まってからは食事用のスタイを準備するかと思います。私もいろいろなスタイを試しては買い直してきました。それこそ100円ショップにも売っていますが、ペラペラのスタイは零した食べ物をちゃんと受け止めてくれず、結局は服を汚してしまうことになるのですよね……。そんな中、こちらのスタイはしっかりと零したものを受け止めてくれます。更に、ウェットティッシュでサッと拭き取れば汚れはほとんど残りません。我が家はこれを3つ持っています笑。

◎子ども用ハーネス:赤ちゃんの離乳食が始まってからは、食事の際に一度ベビーカーから降ろしてベビーチェアに乗せることになるでしょう。但し、フードコートによっては子ども用のチェアに固定ベルトがなかったり、タイミングが悪くて大人用のチェアしかなかったりします。そういった時に、こちらのハーネスがあれば一般的な大人用のチェアにも赤ちゃんを固定することができます。チェアの上に置くタイプのベビーチェアなどもありますが、持ち運びにかさばってしまいます……。それが、こちらのハーネスであればカバンに入れていても場所を取らないので、外出時の必需品になるでしょう。

 こちらのハーネスについては、別記事で「子どもが手をつないでくれない時のお助けアイテム」としてもご紹介しています。詳しくはこちらの記事もご覧ください。

◎離乳食を入れるケース(ジップロック正方形):離乳食を持ち運ぶ際、こちらの正方形タイプのジップロックが丁度よく、我が家は大量買いして使っています。離乳食をまとめて作って、こちらの容器に分けて入れておけば、外食のときにはそのまま持ち出せます電子レンジにも対応しているので、フードコートにある電子レンジでそのまま温めることができますよ。

まとめ

 外食ってそれだけで特別な一日になりますよね。家で過ごすのも楽しいですが、たまには赤ちゃんも連れて外食を楽しんで、気分を上げましょう。この記事が、皆様の特別な一日に寄与できれば嬉しいです!

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